20Lステンレスタンク2缶用は標準機SKH-90CCがありますが、比重が高いの鉄粉を撹拌するため、耐荷重をアップしユーザー様のご要望に対応いたしました。
インバータ装備でスピード変更も可能です。

標準機は「工程数での制御」ですが、「時間での制御」をご希望のユーザー様にはデジタルタイマー仕様での製作も可能です。

回転動作、速度、時間、いろいろと自由に設定するためにシーケンサ制御仕様の製作も行っております。

ベース機種はSKH-200Aですが、仕様はユーザー様のご希望に合わせ大幅に変更しております。

・シーケンス制御
・安全柵高さ変更
・安全柵＋容器ホルダー部ステンレス製
など

コック付きタンク（タンブラータイプ）のため、容器を装着したままでワークの投入／排出をおこなうので、作業性を考慮した仕様にしております。
タンクは市販のものを装着できる設計にしているため、タンクから製作する必要がないのでコストを抑えられます。

タンクも簡単に取り外せるため、洗浄やタンクの交換も容易です。

このようにミスギでは、お客様のご希望に沿ったものを、使用者の立場になって実際に使いやすい機種のご提案、ご提供しております。まずはご相談ください。

操作盤前面設置例　（ユーザー様ご希望で床にボルト留仕様）

【まぜまぜマン】エアー駆動式SKB-50シリーズ（防爆エリア対応）は、一切電気を使用せず、エアーのみで駆動・制御を行っている性質上、エアーのロスを無くすべく、操作盤は本体支柱上部に設置されております。

そのため、ユーザー様の作業環境によっては背面に設置された操作盤では作業しにくい場合があります。

そういった場合には、『操作盤を支柱より離すことにより最高回転速度は基本仕様より多少下がる』ことをご了承いただき、特別仕様として「操作盤前面移設」対応いたしております。

ミスギでは細かな仕様変更にも対応いたしております。まずはご相談下さい。

ポリボトル4本装着専用【まぜまぜマン】

最大4本、1本のみの装着でも運転可能。
ボトルの装着方法は、通常の一斗缶用などと同じシンプル機構。
（使用方法の参考ビデオはこちら）

通常の容器（一斗缶やペール缶等）の機種との違いは、ホルダーのつき方です。

通常は重たい缶を載せやすくするため、ホルダー上部が作業者より奥（支柱側）に傾いております。
↓↓↓↓↓　参照　↓↓↓↓↓

SKH-40S（一斗缶用装着時）

ただし、本機に装着する容器は片手で持てるボトルですので、通常とは逆にホルダー上部を手前に傾けて作業者がアクセスしやすい設計にしております。

このようにミスギではユーザー様の立場に立って考え、設計しております。
細かな仕様変更にも対応いたしておりますので、まずはご相談下さい。