実際にあったお客様の成功事例を紹介しています。
課題
一斗缶の天板を切りかくはん羽根を入れて混ぜていたが、底部を含めた缶の四隅が混ざりにくく、色ブレが生じる。また天板を切ってしまうため、使いきれない塗料の保管は困難なため再利用できず、処分に費用がかかっていた。
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効果
まぜまぜマンを導入したところ、天板を切らないので予想以上の効果があった。
まず残った塗料が保管でき再利用が可能になり、残材の処理費用が不要に。また作業中の異物混入がなく、作業場を選ばなくなった。揮発性の臭気も出ないメリットもある。そして羽根を使わないので洗浄の手間がかからず、余計な作業が不要になった。 |
課題
既存のタンブラーでペレットの色付けを行っているが、容量が大きすぎ、近年少量対応が増加し、品番変えによる作業効率が悪化してきた。無駄なく手軽に品種交換できる混合機が必要となってきた。また作業現場はあきスペースがなく、増設は困難だと考えていた。
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効果
非常にコンパクトな混合かくはん機を知り、作業場のあきスペースに収まることを確認できたので導入を決定。
タンブラーの回転とは異なり、容器に角度をつけて回転させているので、容器内でペレットが立体的に流れよく混ざっている様子が、音で感じ取れる。 結果短時間で均一に混合することができた。また色ごとに容器を用意することで、色替えもラクにでき小ロット対応にうってつけである。 |
課題
10種類以上のスパイスをブレンドしオリジナルスパイスを試作。好評だったため量産化に向けて羽根式かくはん機を導入したが、部分的に混ざるが、全体的に均一にまぜることができず、合理的な混合手段が見つからず量産化に踏み切れなかった。
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効果
そこで「まぜまぜマンSKH-40C36」を新規に導入。比重の違うスパイスが容器内で均一に分散され、しかも全体が均一に仕上がった。安定した辛味・風味が得られ量産化に成功。また大粒のスパイスの粒を混合時につぶすことなく、風味を損なわない試作通りのスパイスが完成した。
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課題
ごまと塩を混ぜて「ごま塩」を製造。羽根式のかくはん機では材料の比重差が大きく均一化に時間がかかり、使用後の洗浄も手間がかかり、作業効率が非常に悪い。
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効果
「容器ごとそのまんま混合かくはん」のキャッチが目に留まり、まぜまぜマンを導入しポリ容器で混合する。容器容量の70%程度におさめ、比重差の大きいごまと塩が短時間で均一に混ぜることができた。しかも羽根や邪魔板を使わないため、ロット変え時の容器の洗浄も簡単で作業効率も大幅アップ。よって混合の作業工程における所要時間が1/6まで短縮できた。
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課題
真珠の光沢を全周均一に輝きを向上させ、商品グレードアップしたい。
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効果
2L容量の樹脂容器に、加工物である真珠と研磨メディアに竹チップそして微量の粘性ワックスを入れる。総分量を容器の50%程度とし、まぜまぜマンで20分運転。短時間で全真珠が均一に輝きが向上しムラなく仕上がった。
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■塗装印刷業界 | |||||||||
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ユーザー | かくはん・混合物 | 導入前 | 導入後 | 備考 | 評価 | ||||
作業方法 | 作業状況 | 当社機種 | 作業状況 | ||||||
M社 | 塗料、調色 | ジャイロ | 1〜 2分 | SKB -50TS | 2分 | ─ | 現行ジャイロミキサーと比較しかくはん時間はやや劣るが、回転数の可変ができ、その上導入費用大幅削減で高評価、4台導入 | ||
添加物、助剤の混合 | ジャイロ | 1〜 2分 | |||||||
K社 | 塗料、調色 | ジャイロ | 1分 | SKB -50TS | 2分 | ─ | かくはん時間劣るも、導入費用が大幅削減、且防爆仕様 | ||
シリコン系単層弾性塗材 | ジャイロ | 5分 | SKB -50TS | 2分 | ─ | ||||
I社 | パール・メタリックベース 溶液の沈降分散 | 手で振る | ─ | SKH -DT | 3〜 10分 | 0.3Lポット x 6 | 自動車補修用塗料原色沈降分散販売系列店へOEM | ||
P社 | 携帯電話塗装時の沈降分散 | ディスパ等 手作業 | ─ | SKH -40S | 10分 | ─ | 金属顔料沈殿解消で、色彩ムラ、艶ムラ解消、不良率大幅改善 | ||
T社 | 琺瑯顔料の均一混合 | 密閉容器で分散したい(重金属) | SKH -40P | 4分 | 20L密閉容器を使用 | 重金属のため飛散防止、均一混合。安全衛生、生産性向上 | |||
D社 | パール・メタリックベース 等のインキの沈降分散 | ─ | ─ | SKB -50TS | 5分 | 高速回転より低速回転で沈降解消 | パール・メタリックインキの沈降解消で、品質向上・作業性向上。従来困難であった缶の4隅まで綺麗にできた。 | ||
D社 | 塗料、調色 | ジャイロ | 1分 | SKH -40S | 3分 | ─ | 導入費用大幅削減 | ||
塗料、調色 | ジャイロ | 1分 | SKB -50TS | 2分 | ─ | 導入費用大幅削減、且防爆仕様 | |||
沈降物分散(EP) | ジャイロ | 1分 | SKB -50TS | 2分 | ─ | 導入費用大幅削減、且防爆仕様 | |||
N社 | 塗料、調色 | ジャイロ | 1分 | SKB -50TS | 2分 | ─ | 導入費用大幅削減、且防爆仕様 | ||
塗料、調色(高粘度) | ジャイロ | 3分 | 3分 | ─ | 導入費用大幅削減、且防爆仕様 | ||||
Y社 | 高粘度建築塗材 | ジャイロ | 3分 | SKB -50TS | 3分 | ─ | 導入費用大幅削減、且防爆仕様 | ||
樹脂・顔料・骨材 | 初トライ | ─ | SKH -100FW | 10分 | ─ | 当社機種で初めてかくはんに成功・他社機種では困難 | |||
■樹脂成形業界 | |||||||||
ユーザー | かくはん・混合物 | 導入前 | 導入後 | 備考 | 評価 | ||||
作業方法 | 作業状況 | 当社機種 | 作業状況 | ||||||
O社 | 偏光レンズ等の原料混合 (炭酸カルシューム等・粉) | 金属との接触を嫌うため、PE容器との併用で解決 | SKH -40P | 4分 | 20L | 密閉容器採用で、粉体原料の均一混合、飛散防止、樹脂製容器採用で金属との接触を防ぐ、ユーザーの難問解消 | |||
K社 | 有機溶剤と樹脂ペレット 接着剤の製造 | ─ | ─ | SKH -40S | 60分 | ─ | 当社かくはん機採用で、新商品開発 | ||
T社 | 樹脂ペレットとゴム系添加物 (粉・約1%)の均一混合 | タンブラー | 均一混合が出来ない | SKH -40P | 4分 | ─ | 現行タンブラーではブレンド困難。当社機種にて目的達成 | ||
E社 | 樹脂ペレットと香料 | 手作業 | ─ | SKH -100 | 2分 | 100L | 密閉容器で臭気の飛散防止、短時間による生産性向上 | ||
D社 | 樹脂ペレット カラリング | タンブラー | 20〜 30分 | SKH -3000 | 3分 | 250L | 作業時間の大幅短縮、ブレンド効率UPで新分野への事業展開へ寄与 | ||
N社 | 樹脂ペレット カラリング | タンブラー | 20分 | SKH -1500 | 1分 20秒 | 200L | 作業時間の大幅短縮とブレンド効率UPで、1バッチ当たりの増量を図り作業者の半減〜品質向上とコストダウンへ導く | ||
U社 | 樹脂ペレット カラリング | タンブラー | 20分 | SKH -200 | 1.5〜 3分 | 100L | 作業時間の大幅短縮、ブレンド効率UPで少量多品種分野へ対応 | ||
A社 | ウレタン樹脂・顔料等混合 | ジスパー | 60分 | SKB -500 | 30分 | 160kg | 作業員削減、飛散解消、品質向上 | ||
■薬品化学品業界 | |||||||||
ユーザー | かくはん・混合物 | 導入前 | 導入後 | 備考 | 評価 | ||||
作業方法 | 作業状況 | 当社機種 | 作業状況 | ||||||
S社 | エポ系接着剤沈降分散 | 密閉容器で分散したい | SKH -40S | 4分 | ─ | 密閉容器、短時間作業にて生産性向上 | |||
N社 | 粘着材・硬化剤添加 | ディスパー | エアー噛、脱泡必要 | SKB -50TS | 5分 | 低速回転でエアー噛、解消 | 回転数可変タイプによる、低速回転でエアーの取り込み解消。尚且つ硬化剤との均一混合、作業時間短縮で高評価 | ||
■食品業界 | |||||||||
ユーザー | かくはん・混合物 | 導入前 | 導入後 | 備考 | 評価 | ||||
作業方法 | 作業状況 | 当社機種 | 作業状況 | ||||||
K社 | 抹茶入玄米茶 | 大型 ブレンダー | 10分 | SKH -100 | 1分 | 100L | 時間短縮、飛散防止、工場スペースの確保。 | ||
抹茶オーレ | 大型 ブレンダー | 10分 | SKH -100 | 2分 | 100L | 時間短縮、飛散防止、工場スペースの確保。 | |||
W社 | 練ゴマ沈降分散 | 手作業 | ─ | SKH -40C | 8分 | ─ | スタンドパック等殿物解消、数品種練ゴマのブレンド | ||
S社 | グリーンティ | 手作業・ 1Lot5kg | 5分 | SKH -40C | 2分 | 1Lotの数量はセットする容器により変更可 | 作業者の疲労解消と、機械化による増産 | ||
抹茶入り緑茶 | 手作業・ 1Lot5kg | 5分 | 1分 | 作業者の疲労解消と、機械化による増産 | |||||
K社 | 擂胡麻・調味料 | ドラム式 横置 | 30分 | STH -400 | 1分 20秒 | 100L | 混合、容器洗浄の大幅時短、密閉性等で品質管理向上 | ||
M社 | ホットケーキミックス | ドラム式 横置 | 20分 | SKH -40C | 4分 | 25L | ドラム式は容量が200Lと大きく小ロットが困難及び容器洗浄に手間がかかり過ぎ、問題点を解決した。 | ||
胡麻塩 | 手作業 | ─ | |||||||
M社 | きな粉(白・黒) | ドラム式 横置 | 20分 | SKH -40 | 1〜2分 | 25L | 作業時間の大幅短縮、密閉容器で品質管理向上、形状、比重の異なるもの同士の均一混合で生産効率向上と多品種小ロットに寄与、営業の巾向上で売り上げUP | ||
きな粉・胡麻 | ドラム式 横置 | 20分 | |||||||
きな粉・胡麻・青海苔 | ドラム式 横置 | 20分 | |||||||
Y社 | 胡麻塩 | 手作業 | ─ | SKH -40S | 4分 | 20L | かくはん機使用で増産、品質向上、女性作業者でも可能 | ||
I社 | お好み焼き粉 | 手作業 | ─ | SKH -200 | 5分 | 100L | 新分野へ事業展開図る | ||
ちじみ粉 | 手作業 | ─ | SKH -200 | 5分 | 100L | 新分野へ事業展開図る | |||
L社 | 紅茶ブレンド、茶葉 | 手作業 | 20〜 30分 | SKH -200 | 3分 | 100L | 手作業から機械化へ、肉体労働の解消。 | ||
数種・オレンジピール等 | 手作業 | 20〜 30分 | ブレンド効率UPで品質向上と、大幅時間短縮 | ||||||
■その他の業界 | |||||||||
ユーザー | かくはん・混合物 | 導入前 | 導入後 | 備考 | 評価 | ||||
作業方法 | 作業状況 | 当社機種 | 作業状況 | ||||||
K社 | 真珠研磨 | ─ | ─ | SKH -DT | 5〜 30分 | 2L | 従来方法に比較し、密閉容器で飛散防止、時間短縮 | ||
K社 | 釣餌(米糠、パン粉等6種) | ─ | ─ | SKH -100 | 3分 | 100L | 短時間による、形状、比重 異なる物の均一混合 | ||
G社 | セラミック粉末混合 | ─ | ─ | SKH -40P | 4分 | ─ | 密閉容器、短時間作業にて生産性向上 | ||
N社 | 20,000センチポイズの ワークの沈降解消 | ─ | ─ | SKB -50TS | 30分 | 低速回転半回転程度で沈降解消 | 沈降分散が困難であったが、最初半回転から開始し低速回転で解消し品質向上/生産性向上 | ||
H社 | 配合比率10%未満 | ドラム式 横置 | 40分 | SKH -200 | 8分 | 100L | 混合、容器洗浄の大幅時短、密閉性等で品質管理向上 | ||
配合割合10%以上 | ドラム式 横置 | 20分 | SKH -200 | 2分 | 100L | ||||
粒体が小さい | ドラム式 横置 | 30分 | SKH -200 | 2分 | 100L | ||||
粒体が大きい | ドラム式 横置 | 20分 | SKH -200 | 2分 | 100L | ||||
液体混合 | 手作業 | ─ | SKH -40S | 2分 | 20L | かくはん機使用で、女性作業者でも可能 | |||
U社 | 沈降物分散(水溶性) | ─ | ─ | SKH -3000 | 5〜15分 | 160kg | 短時間による沈降分散、品質向上 | ||